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全長48mの長尺鋼管矢板(φ800mm)を圧入、井筒基礎を構築
工法
カプセルホウ・パイラ工法
施工目的
鉄道橋基礎
工期
平成24年10月~平成25年02月
この現場の課題ポイント
作業構台(LIBRA)上から、鋼管矢板48.0mの中掘圧入を行っています。
鉄道近接施工の現場です。
中掘り圧入時はクレーンの旋回移動が無く、列車通過待ち時間が発生しませんので作業効率が向上します。
永久構造物の基礎として、先端根固め処理を施工しました。
クローラークレーンとパイラーで施工できるため、杭打ち機が必要ありません。
杭打ち機を使用しないため、作業構台の設置面積を縮小できます。
現場写真
工事諸元
構造物
鋼管矢板井筒基礎
鋼管矢板
φ800mm
杭本数
N=22本
杭長
L=48.0m(5本継ぎ)
掘削長
ℓ=44.08m
土質
シルト質細砂
現場名
発注者
元請会社
営業所
九州営業所