From HYOGO to All over Japan
兵庫から全国へ

災害大国日本の持続可能な未来を築くために。
今あなたにできることを、ここで見つけてほしい。

山を鎮め、⽔を治め、道を拓く。
今あなたにできることを、ここで⾒つけてほしい。

1966年に⾃動⾞整備から始まった当社は、硬質な地盤を掘削して杭を打ち、大規模構造物の基礎を構築し、仮設の作業構台を設置する高難度の工事を手がけるまでになりました。

その中で、特に、阪神淡路大震災、新潟中越沖地震、東⽇本大震災、九州北部豪⾬、能登半島地震など昭和、平成、令和の各地の大災害。
そのたびに、当社技術はその復旧・復興工事にご活用頂いています。災害復旧・復興工事は今、当社の重要な任務の⼀つです。

古来より、私たち⽇本⼈は、この豊かで慈愛に満ち、また時に無慈悲に荒ぶる国⼟において、山河に宿る⼋百万の神々との対話を通じて、⽣を繋いできました。
21世紀に⼊り、最新の科学技術が⽣活を彩る現在においても、度重なり激甚の度を増す異常多⾬、地震などの⾃然災害は、まるで私たちに謙虚に⽣きることを思い出させるかのように、大きな試練をもたらし続け、全国⾄るところで、今も復旧・復興工事が⾏われています。
そのような我が国において、⽇々の暮らしを守るため、山を鎮め、⽔を治め、道を拓くことが、私たち⼟⽊技術者の古くて新しい使命です。

当社はこのような「⽇々の暮らしを守る」仕事に携わってくれる⼈材を求めています。
「今、この⼀瞬」を意味する「⽽今」という仏教の⾔葉があります。
今をどう⽣きるか、今⾃分に何ができるか、何をすべきかを、真剣に考えていける方をお待ちしています。
社員⼀⼈ひとりの意⾒を聞き、みんなで考えるのがこの会社のやり⽅。あなたが今なすべきことの答えを、当社で⾒つけてください。

代表取締役社長
横山 弘介

Mission 私たちYOKOYAMAの仕事

Mission 私たちYOKOYAMAの仕事

100年先の未来を支える

災害大国日本においては、もはや激甚災害ですら「非日常」から「日常」になりつつあります。
突然いつもの生活を奪ってしまう災害を、止めることはできません。
ですが、災害に強い構造物をつくったり、被災地復興のために急速な工事をすることは可能だと私たちは考えます。

ヨコヤマの使命は、日本全国のいつもの生活 いつもの景色を守ること。
100年先の未来でも、日本全国の「いつもどおり」を守るため、今日もひょうごから飛び出し、全国各地で防災工事・災害復旧工事・インフラ工事を行っています。

災害に強い構造物をつくる

地震が来ても倒れない。津波が来ても流されない。
そんな構造物をつくるため、当社は地球と一体になるくらいの深さまで「杭」と呼ばれる鉄の柱を打ち込みます。
この「杭」を地中に打ち込むには、硬い岩盤を掘削する技術が必要不可欠。

ヨコヤマは、創業当初から岩盤掘削の技術を磨きつづけ、国内トップクラスの技術力と施工実績を保有しています。

急速な復興のための工事をする

被災地において、道路の寸断や主要な橋の流失が起きたとき。
自衛隊が向かえない、物資が送れない、水道や電気といったインフラの工事をはじめられない…
など、重大な問題が多く発生し、復興の速さにも影響がでます。
通常1年かかる工事を数カ月ですることができたら、どうでしょうか?
被災地の方が安心できる日常を取り戻す一助となれるよう、当社は仮橋の急速施工技術を用いた工事を行っています。

この仮橋は、山や谷、河川、ダムなどにおける工事の際に、工事用道路や作業スペースとして必須のアイテム。
日本のインフラ工事を支える、重要な役割も果たしています。

こんな現場で私たちが
活躍しています!

Point 私たちYOKOYAMAの強み

提案力・機動力を兼ね備えた
自社開発の最新技術で最適な技術提案

難工事
急峻な崖も
問題なし

ヨコヤマでは、工期短縮や低騒音・低振動化など、難工事における課題解決を目指して自社で次々と新工法を開発してきました。これにより、NETIS(国土交通省新技術情報提供システム)に登録された工法を含む、多くの特許工法を有しています。これらの工法を活用し、全国の多様な現場条件に適した最先端の技術提案を行うことで、安心と信頼の実績を築いています。

横山基礎工事ならではの信頼がある

短工期
重要なのは
スピードと対応力

阪神淡路大震災、東日本大震災、能登半島地震などの大災害の復旧・復興工事に向き合い続けるヨコヤマでは、日々、安全・安心な「あたりまえの暮らし」を守るという使命を強く感じています。土木事業に関わる者として、早期復興はもとより構造物の維持補修や防災・減災対策など、多くの課題と向き合い、全国の工事計画を力強くサポートしていきます。

橋梁やダム、高速道路など、
社会インフラの基盤を支える仕事

大工事
巨大インフラを
支える!

激動の世界情勢に立ち向かう経済の活性化と、時と場所を選ばない激甚な自然災害に対応する国土強靭化を目的に、道路、鉄道、ダムなどの社会インフラとなる重要構造物の更新や機能追加工事は、大規模かつ高難度施工条件のもと、大幅な工期短縮が課せられることが多く、ヨコヤマの持つ高い技術力が、様々な工事計画のスピードアップを支えています。

自然を切り拓く仕事だからこそ、
環境との共存を目指す

低騒音
周囲に影響なく
工事を実施!

日本の起伏に富んだ複雑な国土は、公共事業の難題にもなり得る一方で、豊かな自然の恵みに満ちています。ヨコヤマの総合的提案は環境保護にも役立ちます。例えばオリジナルの桟橋急速施工方法であるLIBRA工法は、山間部工事において木々の伐採量を大幅に削減できます。加えて、使用する鋼管や鋼材は自社工場で整備し再使用します。こうしたサスティナブルな工事への取り組みも強みの一つです。

Number in yokoyama 数字で見るYOKOYAMA

  • 創業
    58

    1966年創業。ビートルズが来日した年に私たちは誕生しました。
    みなさんのお父さん・お母さんが産まれた時期と同じくらい?

  • 総現場数
    5,560

    災害復旧工事・道路・橋梁工事など生活を支える大型工事を中心に
    コツコツ積み上げてきました!

  • 平均残業時間
    10.18
    時間

    ※現場以外 2.96時間

  • 社員平均年齢
    46.1
  • 売上高
    124
    億円
  • 平均勤続年数
    17.4

Job introduction 入社後の職種紹介

希望の仕事が見つかる。 YOKOYAMAの職種を徹底解剖︕

YOKOYAMAはひとりひとりがプロフェッショナル。大型工事を安全に行うため、幅広い職種が協力し合っています。工事全体を管理する施工管理者、現場で作業する作業員、大型機械を操作するオペレーター、各種機械を設計する設計者、工事を企画するコンサルタント、工事に使う資機材の整備製造を担う技術者…あなたの力を最大限発揮できる職種を、ぜひ当社で見つけてください。

  • クレーンオペレーター

    クレーンオペレーターの主な業務は、大型資機材の所定の位置への配置作業ならびに重機を用いた掘削や杭打設作業です。特に基礎工事では、掘削機材などの特殊機械を正確に操作して構造物を構築します。

    また、重機災害の対策も重要で、常に周囲の安全に配慮しながら同僚と無線合図を交わし慎重かつ正確に作業を進めます。機械の日常点検や安全確認を行うこともクレーンの安全な運用を維持するために重要なスキルの一つです。

  • 重機メンテナンス

    重機メンテナンス業務では、大型クレーン等の重機や建設機械の定期点検・修理を行い、機械の故障やトラブルを未然に防ぎます。中にはヨコヤマ独自の建設機械もあり、数多くの知識・技術が身につきます。

    また、兵庫県の工場から全国の工事現場に向かう建設機械の組立・解体・整備を、出張して行うこともあります。常に安全かつ正常に稼働できるようにすることができるよう、細心の注意を払って整備を行った機械類が、全国各地の現場で活躍しています。

  • 施工管理者

    ヨコヤマの受注する現場は様々な工種、工法がありますが、その工事の特徴を把握し工期内に安全に施工を進めるキーマンが施工管理者です。

    現場の技術者をはじめとした数多くの関係者とコミュニケーションを取りながら、限られた期間内にいかに順調に無災害で工事を進めるか考え難工事に臨みます。日々の現場作業計画を事前に作成して元請けに提出し、作業メンバーに伝え、目標の進捗に合わせた施工を指揮していきます。また、社内への報告や情報の伝達も大切な職務です。

  • 企画技術(土木コンサルティング支援)

    企画技術の仕事内容は、施工計画・積算と技術提案です。地形・地盤調査の結果を基に、強度や耐久性を確保できる最適な工法を提案し、その施工計画と積算(かかる費用の算出)、精算業務(かかった費用の算出)を行います。

    計画では、安全性やコスト、環境への影響を考慮し、工事の効率化も目指します。また、CADや計算ソフトを用いて図面作成や数量計算を行い、現場施工チームと連携して設計通りに工事が進むようサポートする役割も担います。