多目的SEP[星都]
分解組立式甲板昇降型作業台船
NETIS登録番号
KK-070013-AG

工法の概要

海上・ダム湖・河川・湖沼など、あらゆる施工現場に対応!

機動性と搭載規模を追求した「多目的SEP[星都]」は、PRD-ROSE工法、カプセルホウ・パイラ[BSタイプ]工法をはじめとする横山基礎工事の先端基礎施工技術と併せ、内外水面工事において大口径大深度掘削・鋼管矢板打設工・鋼管杭打設工・場所打杭工・置換掘削工・地盤改良工等あらゆるニーズにお応えできる次世代の多目的SEPです。

適用工種

  • 河川、ダム湖・湖沼等や港湾工事等における既製杭工・仮締切工・鋼管矢板工・障害物撤去工等に適用できる。

工法の特長

  • クレーン・資機材を搭載した状態で海上輸送できるため、港湾・河川等速やかに重機用作業構台(縦33m×横21.8m×高さ2.6m)の確保ができる。

  • 鉛直荷重を4本のレグにより支持し、台船を昇降できるため、港湾における波浪や河川における急流の影響を軽減し、安定した施工が可能です。

  • 1600トンと従来のSEPに比べ2倍の昇降能力を持ち、最大深度23m・最大搭載荷重600トンが可能で、海洋工事においてφ3000mmの大口径大深度掘削等大規模施工に対応できます。

施工事例

  • カプセルホウ・パイラ工法による鋼管矢板井筒基礎工

  • ダウンザホールハンマによる鋼管杭打設工

  • A-CR工法によるケーソン基礎撤去工

イプロス